私の行っている病院では自宅で輸液をさせてもらえます。
基本、おとなしくできるか、寝たきりの子じゃないと難しいと思いますので
病院で確認してもいいかと思います。
出かける労力も、わんこのストレスも減るので、
する自信と責任がとれるのなら、するのもいいかと思います。
くれぐれも自己責任でお願いしますね
皮下輸液
1日1回~2回を250ml~500ml。
こんな針で

わんこの首から背中の皮膚を引っ張って、三角地帯を作って、
消毒して(押して消毒、ゴシゴシはダメ)
その三角の真ん中に平行にさします。
終わったら止血のため消毒。

最初はやっぱりこわかったです。
すんなり針入らないし、グサッと入れた時もあります。
でも、慣れると結構大丈夫です。
うちは大型犬で、皮膚も厚いので、犬もまったく気にしてませんでした。
時間は吊るす高さによるけど、250mlなら10分かかりません。
点滴静脈注射(高カロリー輸液)皮下ではあまり栄養が入らないので、病院で静脈に管を通して自宅で点滴をします。
なので、ずっとつけっぱなしで、24時間点滴をします。


こちらは直接静脈につながっているので、空気や感染に気をつけなければいけません。
付け替えにはかなり神経質になります(私は)
あと、輸液がなくなった状態での放置はあまりよくないみたいなので、夜中でも交換する事に
なる可能性もあります(残して早めに変えてもよい)
交換の時はヘパリン生食を一度通してからの付け替えになります。

やり方はざっくり書くと
犬に近いとこのチューブを折り曲げて空気が入らないようにする。
つながっていた輸液のチューブをぬいて、ヘパリン生食に付け替える。
ヘパリン生食を少しいれてから、新しい輸液に付け替える。
それだけの事なんだけど、折り曲げての状態でチューブが外れにくい(当然、外れたら困る)
はずしたら消毒して、折り曲げつつ、輸液の線抜いて、ヘパ生消毒してチューブにつなげる。
それで、また。
ヘパ生ぬいて(少し入れつつ、気になるなら空気抜く)
輸液をつなげるという・・・
消毒が随所についてまわります。
もうパニックだ~~~~~
っていうか、めちゃわかりにくい説明
そんなこんなで、毎回パニックですけど、がんばります
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